薬味・食材ごとの働き_山葵・胡麻

2020年12月1日;(写真は沖縄 中城城跡です)
薬味の働きは本草綱目を始めとする東洋医学の薬理学書を参考にしています。

薬味・食材ごとの働き。ワサビ、胡麻。

山葵ワサビ

  1. 進食
    消化酵素であるアミラーゼ活性化作用が有ります。
  2. 温中
    東洋医学で言う「中」は内臓の事です。内臓を温める働きが有ります。
    冷たい刺身を食べる時に内臓を冷やしません。
  3. 殺魚毒
    1955年、強力な殺菌作用がある事が判明しています。
  4. 発汗・利尿
    辛いワサビは散の働きが強く、発汗や利尿に働きます。
  5. 清血
    東洋医学で言う血毒を清める働きが有ります。
    食事での血毒の原因は油脂とタンパク質の代謝不良です。
    ワサビが通常の刺身(タンパク質)だけでなく、脂がのったマグロやトロにも合う理由です。
    またステーキ(脂とタンパク質。温)にもワサビ(清血)と塩(涼)は合います。

胡麻ゴマ

  1. 生肌(セイキ)
    皮膚の修復力を上げます。皮膚の再生力が高まります。
  2. 生毛髮
    毛髮の再生力を高めます。
  3. 消腫
    シコリや腫瘍を除く働きが有ります。

白胡麻より黒胡麻の方がミネラル分が多く抗酸化作用が強いです。