食材の特性No.2

2020年11月28日;(写真は尾道 千光寺山です)

食材ごとの特性。酢、ハチミツ、魚介類。

酢は基本的に温です。
酢・酢酸(温)⇒自然酢⇒リンゴ酢(強温)と温性が強くなります。リンゴ酢は酢酸の3~4倍の強さの温性だと言われます。

蜂蜜

  1. 蜂蜜は日本では美味しく食べるために活性炭処理やイオン交換樹脂で処理した蜂蜜も有ります。元々の色の濃い蜂蜜に比べ食べやすいですが、ミネラル、ビタミンなどが少ない傾向にあります。
  2. また蜂蜜を何年も寝かせると、ショ糖が還元糖に変化します。
  3. 蜂蜜はGI値(食品ごとの血糖値の上がりやすさ)が低く血糖値が上がりにくく、上がった血糖値が下がりやすいと報告されています。
    漢方で糖尿病にも使用する八味地黄丸には蜂蜜を入れます。
  4. また歯周病への予防効果があり歯石も出来にくく、大腸菌などへの殺菌力にも優れています。

蜂蜜の食性は、涼・降・散です。
リンゴ酢は、温・降・散です。
蜂蜜とリンゴ酢を混ぜバーモンドドリンクを作ると、平・降・散に成ります。
降・散ですので、高血圧(升)の方や不眠症(升)、イライラ(升)、夜泣き(升)、便秘症(升・収)の人に合うようになります。

魚介類

  1. 貝類、蟹は涼です。貝柱は温です。背骨のある魚類は基本的に平から温です。
  2. 冬場(寒)に蟹(涼)を食べる時は、酢(温)や副食で温の物を添えます。

甲羅の有る動物は身体を冷やす傾向にあります。
逆に背骨のある動物は身体を温める傾向にあります。