食養生 五味の分かりにくい食材No.2

2020年10月15日;
食養生 五味の分かりにくい食材No.1 より続く
「苦」に配当される食物は
1.苦い物(ビール、レバー、レタス、ゴーヤ 等)
2.新芽(タケノコ、フキ、豆の胚芽部分、山菜 等)
3.アクの有る濃緑色野菜(ホウレン草、春菊 等)
アクの強いゴボウなども「苦」の仲間です。
4.心臓・ハートの形に似た物(ラッキョウ、銀杏、杏仁 等)

「鹹」に配当される食物は
1.塩辛い物(塩、味噌、醤油 他)
2.海産物で無脊椎の物(海藻、貝類、ナマコ、蟹 他)。魚類は脊椎が有るので除かれます。

「甘」に配当される食物は
1.甘い物(砂糖、ハチミツ 他)
2.豆類・穀類(米、大豆、小豆、胡麻、トウモロコシ 他)
3.イモ類(サツマイモ、ジャガイモ、山芋 他)。例外として里芋は「辛」に配当されます。
4.黄色野菜(カボチャ、人参 他)
5.淡色野菜、アクの無い(白菜、トマト 他)。トマトはナス科の為、少し「苦」の働きもあります。
6.菌糸体(椎茸、マイタケ、エノキ 他)

栄西禅師が書かれた喫茶養生記には「一切の食は甘を性となしたる也」と記載されています。 甘の食材を主食とするの意味です。

放置すると腐れる食材(肉や魚、葉野菜、果物他)と腐れない食材が有ります。
腐れる食材は副食です。
放置しても腐れない食材。大自然が次世代への遺伝子を残そうと来年も芽吹く物。豆類・穀類・イモ類が主食となります。