間違いやすい食養生 梅No.2

2020年10月17日;
春に咲く梅、まだ寒いのに私達に春を教えてくれる梅の花。
初夏には太宰府天満宮での梅ちぎりが催されます。少し熟し赤味のある梅の実は梅干しに、青い梅の実は梅酒に漬けられます。

漬けられた梅酒は夏に飲まれます。「梅は身体を冷やすから夏の火照った身体に梅が良い」と間違われることが有ります。

梅の五味は「酸」です。酸っぱい物は「温」の働きが有り、身体を温めます。冷たい物を摂り過ぎた夏の胃腸を温め整える働きが有ります。

また「酸」は「潤」の働きが有ります。身体を潤す働きです。
暑い夏、多量の発汗は脱水症や熱中症の原因になります。梅は身体の保水能力を高めます。
夏の身体に梅が合うのは、梅が身体を潤すからです。

以下もご参考に
間違いやすい食養生 唐辛子No.1
間違いやすい食養生 梅No.2
間違いやすい食養生 ミカン(蜜柑)No.3
間違いやすい食養生 ゴボウ(牛蒡)No.4