食養生 四方固め

2021年1月8日;(写真は北海道 留寿都 イゾラ山頂です)
食養生では組合せにより効果が増す事が有ります。
食養生四方固めは「葉緑素とミネラル」、「利胆作用と発酵食品」の4種です。

緑の野菜と海産物・海藻・頭ごと食べられる小魚類(ミネラル)を同時に摂ると緑の野菜の働きも海産物の働きも増す事が有ります。
保健食品では葉緑素製剤(緑の野菜に相当)とカルシウム剤(海産物のミネラルに相当)を同時に服用すると効果が増し身体に優しくもなります。
葉緑素はマグネシウムクロロフィルです。マグネシウムとカルシウムが拮抗関係ですので、お互いに毒消しをするのかもしれません。MgとCaにて骨を形成しますので骨粗しょう症にもお勧めです。

また利胆作用のある苦みやアクのある食べ物と、漬物・ヨーグルトなどの発酵食品・キノコなどの菌糸体・乳酸菌製剤も相性が良い場合が多いです。
菌糸体は東洋医学の臓腑「小腸の腑」に配当されます。生理学的には利胆作用と腸内細菌叢の関係だと推察されます。
胆汁の界面活性作用により脂溶性食物と水性食物が混ざり、食べ物が水溶性に成ります。腸内細菌が活発に動ける環境が出来あがります。軟便がちな方、腸内異常発酵でガスの多い人にはお勧めです。

※脂肪分や卵の黄身を摂ると胆嚢が収縮し胆汁が排泄されます。胆石のある方は胆嚢収縮により胆石が動き痛みが生じることが有りますので注意が必要です。