性ホルモンをコントロールする漢方薬

2020年12月26日;(写真は平戸市 ザビエル記念教会と寺院の平戸独特の融和風景です)
男性にも女性ホルモンがあり、女性にも男性ホルモンがあります。

髪の毛は女性ホルモンの支配下です。体毛は男性ホルモンの支配下にあります。
男性では、老化により女性ホルモンが減少し男性ホルモンが優位になると体毛が増え、髪の毛が減ります。

男性ホルモンが弱ったと感じた男性は、テストステロンなどの男性ホルモンの塗薬や男性ホルモン様の飲み薬を服用された方もいらっしゃると思います。
ホルモン剤を使用していると自分の身体のホルモン機能が怠けます。ホルモン剤を使いすぎると、リバウンド作用が必ず有り逆に弱くなります。
ホルモン剤に共通の現象であるリバウンドは、副腎皮質ホルモンや女性ホルモンでも起きます。

漢方薬ではホルモンに直接的に働く薬味として
海馬(カイバ、タツノオトシゴ)、海竜(カイリュウ)は、男女の性ホルモンを活発にします。
蛤蚧(ゴウカイ、大ヤモリ)には男性ホルモンのテストステロンと同様の働きが有ります。

男性に男性ホルモンを補う、女性に女性ホルモンを補うが一般的です。
しかし逆の方法が食養生ではあります。アカガエルの卵巣卵管の乾燥品で雪蛤(ハスモ)を使います。雪蛤は水に戻すと何倍にも大きく膨らみます。女性ホルモンのエストロゲンが含まれています。
これを男性に少量食べさせます。女性ホルモンが入ってくるため反発し、ご自分の男性ホルモンが活発になると言われています。
逆も真なりですね。