竜骨(リュウコツ)

2021年12月4日;(写真は 青山2丁目 銀杏並木です。)

10年程前に重慶に行きました。目の前を流れる揚子江(長江)の夜景が素敵でした。
夜景を見ながら、以前に揚子江の流域で竜骨が取れる山の写真を見たのを思い出しました。

竜骨はマンモスや脊椎動物の化石です。その山は山全体が竜骨の塊でした。その山をバックに作業員の方がサツマイモの2倍ほどの竜骨を舌に引っ付けても落ちない程、この山の竜骨は質が良い事をアピールした写真でした。

早速、現地のガイドさんに竜骨が取れる所を知らないか聞いてみると、「僕は生薬市場で働いていたから詳しい」との事。
翌日、バスで早朝に出発し5~6時間かけて竜骨が取れる場所へ到着しました。そこは恐竜の化石の発掘現場だったのです。
ガイドさんは竜骨を恐竜の骨と勘違いしたのだと分かりました。

竜骨は竜の骨と書きますが、恐竜の化石ほど古い物は使えません。
自慢げなガイドさんを信じたのが間違いでした。疲れて1日を無駄に潰した日でした。

北京原人が見つかったのは、北京市の竜骨山です。北京でも竜骨が取れていました。

竜骨の働き へ続く

  1. 竜骨(リュウコツ)
  2. 竜骨(リュウコツ)の働き
  3. 牡蠣肉(ボレイニク・カキニク)