腐った物「食養生として」

2020年9月1日;
現在の私達の食生活は、新鮮な物を食べる事が当たり前になっています。

私達の祖先は山で狩猟をし木の実を採り生活していました。
獲物が獲れる日もあれば、獲れない日も有ったでしょう。

収穫があり、獲れたての新鮮な獲物や果物など、「生き物」を食べれる日。
獲れない日は命を繋ぐため、数日前に獲った獲物「死んだ物」や腐りかけの物でも食べていたと思われます。

私達のDNAの中には、何千年、何万年の食生活の歴史が刻まれています。
異物や腐りかけ、細菌、ウイルス、それらに接する事により私達は免疫力を付けていきます。

冷蔵庫が出来て数十年。
冷蔵保存すると、「死んだ物」でも腐らず新鮮に見えます。
腐ったものを食べる事をお勧めしているわけではありません。

発酵は人間が上手に腐らせたものです。
ヨーグルト、アンチョビ、漬物の糠付け、タクアン、千枚漬け、キムチ、納豆、味噌、醤油・・・
私達のDNAに刻まれた歴史に従い、「生き物」を食べ、腐った物(酵素、発酵食品)を食事の中に上手に取り入れていきます。