骨粗しょう症

2021年10月6日;(写真は大分県竹田市久住町より望む久住の山々です。)

椎間板ヘルニアを漢方内服で から続く

骨粗しょう症は年配者や閉経後の女性に多く見られます。
しかし若い人でもマラソンなどで発汗量が多い(汗にミネラルが排泄されるのだと思われます)場合や玄米菜食主義者(玄米に含まれるフィチン酸はアルカリ性のカルシウムなどの体内ミネラルを排出します。)の人にも見られることがあります。

私の知り合いの漢方家に、30代で突然に腰痛をきたし、信号の時間内に横断歩道を渡るのも苦労していた先生がいました。彼に防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)の加味方を教えました。1ヶ月ほどの漢方治療で彼の腰痛は完治しました。彼はその当時は極端な玄米菜食主義者でした。

骨粗しょう症はカルシウムやヴィタミンD、人工骨などの適用になります。しかし老化が原因のため根本治療が無い状態です。

漢方の防已黄耆湯の加味・合方は骨粗しょう症に効果があります。
変形性関節症だけでなく、脊椎分離症(すべり症)など骨粗しょう症から来る他の骨疾患にも効果があります。

骨粗しょう症の養生は骨折と同じです。痛みが取れるまでは出来るだけ患部に負担を掛けないようにします。長い距離を歩いたり、重い物を持ったりしないようにします。

骨は筋肉に支えられています。
痛みが改善してきたら再発防止に筋力を付ける事です。
膝の場合は大腿四頭筋、腰の場合は腹筋と背筋を鍛えます。

漢方治療中に突然に痛みが増した時は、どこかで無理をした可能性があります。1回無理をすると治療が10日逆戻りをしたと考えても良いです。

  1. 変形性膝関節症と漢方
  2. 椎間板ヘルニアを漢方内服で
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