傷寒論の桂枝湯1

2022年3月2日;(写真は インドネシア バリ島 カウイ山の古代遺跡です。)

傷寒論(ショウカンロン)の最初に出てくる薬方が桂枝湯(ケイシトウ)です。
煎じ方、飲み方、治療経過、判断基準など非常に参考になります。

傷寒論宋版(ソウバン) 桂枝湯条文より
桂枝湯の方・・・水七升を以て微火(ビカ)に煮て、三升を取り、滓(カス)を去り寒温を適(カナ)え一升を服す。

  1. 傷寒論の1升は現代の1合位。水7合を半分弱の3合に煮ます。
    水の量はもう少し少なくても良いです。
  2. 「微火に煮て。」トロ火で煮る。
  3. 「滓を去り。」煮たら熱い内に滓を取る
  4. 「寒温を適え。」飲み頃の熱さにし。
  5. 「1升を服す。」約1合を飲む

煎じ方、飲み方が記載されています。
次には「補助の飲み方。効果判定」が書かれています。明日ご紹介します。

  1. 傷寒論の桂枝湯1 煎じ方、飲み方
  2. 傷寒論の桂枝湯2 補助の飲み方、効果判定
  3. 傷寒論の桂枝湯3 良くならない時の対処法
  4. 傷寒論の桂枝湯4 重症の場合の対処法
  5. 傷寒論の桂枝湯から学ぶ事1
  6. 傷寒論の桂枝湯から学ぶ事2