専門家として食養生で最低必要な理論1

2021年12月22日;(写真は 福岡市百道浜 サザエさん通りです。)

食養生の理論は難しくない から続く

専門家として食養生で最低必要な理論は何でしょう。No.1

食養生の理論と、漢方薬味や漢方処方の理論は全く同じ理論です。これを理解すると、あらゆる漢方薬味・漢方処方を把握できる能力が付きます。同じ東洋医学ですので当たり前ですけど。

形象薬理学

先ず形象薬理学(ケイショウヤクリガク)が基本です。

  • 根物は、水分を吸収し地上系へ送ります。また根に蓄えられた栄養分は春・発陳の時期に根から地上系に送られます。根物は「上昇の気」、(ショウ)です。
  • 葉物は、水分や酸素を放出します。蒸散で(サン)です。
  • 実物は、実は熟し地に落ちます。「降下の気」、(コウ)です。
    逆にお酒は「升」です。お酒と実物は升降(ショウコウ)を打ち消し相性が良いです。薬酒にも応用されます。
  • 芽(新芽・胚芽)は、胚芽から新芽が出ます。発泄(ハッセツ)です。
    新芽や豆類のピーナツやカカオなどの胚芽により皮膚病が発泄し酷くなる場合も有ります。

形象薬理学に関しては 漢方薬は植生で効果が異なる も参考に

似臓補臓

似臓補臓(ニゾウホゾウ)も形象薬理学の1つです。
似臓補臓は 血毒の原因とは を参考に

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  1. 食養生の見かた
  2. 食養生の寒熱
  3. 食養生の理論は難しくない
  4. 専門家として食養生で最低必要な理論1
  5. 専門家として食養生で最低必要な理論2
  6. 専門家として食養生で最低必要な理論3
  7. 食養生理論の応用1
  8. 食養生理論の応用2