怪病は水毒

2020年9月24日;
漢方には「怪病は痰として治せ」「水は怪なり」の言葉が有ります。
色々な治療をして治らない病、治療をすると様々な症状が出る病などは怪病の場合が有ります。このような時は水毒の治療をすると改善するとの教えです。

水は丸い容器に入れると丸くなり、四角の容器に入れると四角になります。色んな形に変化するのが水の特徴です。
水毒の病は掴み所が無いのも特徴となります。

水毒は燥(水分の減少)と湿(水分の増加)に分かれます。身体全体の燥湿ではなく部位ごとの燥湿が重要になります。
汗をかけば体表は湿となり、汗に水分を取られた血管内は燥となります。
五苓散証や白虎湯証は、肌は汗ばみ(湿)血液中の水分は減少し脱水(燥)しています。故に血液が燥のため反射神経で口渇を訴えます。