朝食での糖質

2020年11月6日;
東洋医学では日が沈むと「陰中の陰」の時間帯に入ります。「腎の臓・水」の時間帯です。
食物ではミネラルの多い海藻を代表とした海産物、ミネラルの多い黒胡麻などが該当します。
私達の身体は、朝方に摂ったミネラルは吸収率が悪く、日が沈んでから夕方以降に摂ったミネラルは吸収率が高くなります。

飲み歩いた後のラーメン、美味しいですね。夜遅くに油濃い物を食べた翌朝、口の中が気持ち悪い経験をした方も多いと思います。
肝臓の働きは午前中が活発になり、肝臓で造られ油脂の消化液である胆汁は夜中の12時を過ぎると分泌が減少していきます。

身体は1日中、同じ動きをしているわけではありません。
男性の髭は昼前に伸びやすく、癌細胞は夜10時前後に盛んに分裂します。

アンフェタミンをネズミに投与した実験があります。
体重1Kg当たり26mgのアンフェタミンを投与します。午前6時に投与されたネズミの死亡率は6.6%、午前3時に投与されたネズミの死亡率は何んと77.6%だったそうです。

アメリカの白人におけるアルコール服用後の血中濃度の実験があります。
午前中にアルコールを服用させた場合、血中濃度は高くなります。しかし午後からアルコールを服用した場合、血中濃度は低くなります。
同様にハツカネズミにアルコールを服用させた実験では、午前中は臓器に与える影響が強く、午後からは脳や行動、体温への影響が大きかったそうです。

同じ物を同じ人が食べたり飲んでも、時間帯により効能や身体への影響が変わります。
漢方薬も種類により服用する時間帯で効果が変わっていきます。
同じ東洋医学の鍼も打つ経絡により時間帯で効果が変わります。
野生動物は夜行性の動物を除き、朝方の食事量が多く寝る前の食事量は少ないです。
インシュリンは糖質をエネルギー変換します。
誰でも、インシュリンの分泌は朝方が多く夜は少なくなります。
糖質・炭水化物は朝食で摂ります。