季節と医食同源

2021年2月26日;
季節に合わせ旬の物を食べるのが「食」の基本です。
春には春の旬の食べ物、夏には夏の旬の食べ物。季節が変われば食は変わります。
季節と食に関しては
体温コントロールと身土不二No.2
身土不二No.3(季節に合わせて)
参考にして下さい。

季節が変わっても漢方薬は同じ物を飲むのでしょうか?
季節に合わせ肉体は変化していきます。その肉体に合わせ食も生活も変化させます。
漢方薬も肉体の変化に合わせ変化させます。
まさに医食同源です。

腸内細菌叢は、気温が上昇する夏に活発に成ります。瀉下剤が効きやすくなります。瀉下作用の漢方薬の分量を減らす方向で考えていきます。
気温が上昇した夏には、身体を温める漢方薬を減らし、清熱作用の漢方薬を増やします。
冬には気温が下がります。身体を温める漢方薬を増やし、清熱作用の漢方薬を減らします。

気温の上昇と共に、湿度も上がります。湿気に対し「燥」の働きの漢方薬を増やします。
寒くなると湿度が下がります。気管支や肌を潤わすため「潤」の漢方薬の分量を増やします。

その他、年齢や体重の変化に合わせ漢方薬は変化していきます。