井戸掘り

2021年11月9日;(写真は 福岡市 百道中央公園 ドングリ。娘のナイスショットです。)

20年以上前のことです。ラジオでオーストラリアの女子高校生が募金を300万円集め、アフリカに井戸を掘ったと聞きました。恥ずかしながらアフリカの水不足を知りました。

水の不足している村では、脱水に弱いお年寄りや赤ちゃんから犠牲になります。病気で亡くなるのではありません。水が無いだけなのです。

自分でも井戸が掘れると考えました。自分の子供たちが巣立ち、生活を変えるとできます。一度しかない人生、もう1回出来るかも。
資金を出すだけでなく自分で井戸を掘りたいと思いました。水の無い村で井戸から水が出た瞬間、子供たちの喜ぶ顔が浮かびました。
子供たちの喜ぶ顔が見たい私の我が儘なのかもしれません。

その後、ロンドンで開催されたマラソンにマサイ族6人が盾と槍を持ち民族衣装で、井戸を掘る資金を得るため完走しました。私も井戸を掘る場所が決まりました。

母が病に倒れ、様々な問題が生じ出来なくなりました。60歳を超え私の井戸掘りは夢と終わりました。今も後悔しています。
人を傷つけたり、人に迷惑を掛けなければ、何を言われても構いません。後悔しないよう生きて下さい。一度しかない貴方がたの人生です。