本能で食す

2020年10月31日;
野生の猿は病気に成ったら食べる物が変わるそうです。自分の身体を治す食材を本能的に求めます。
病気が治ると、元々食べていた餌に戻るそうです。

以前、ある漢方の書物に犬の実験が書かれていました。
犬が下痢をした時に、何種類かの漢方薬の下痢止めと化学薬品の下痢止めを並べます。
犬は化学薬品の下痢止めは舐めずに、自分に合った下痢止めを漢方薬の中から選んで舐めるそうです。

赤ちゃんに煎じ薬の漢方薬を飲ます時に哺乳瓶を用います。
初めて口にする味ですので、最初の1週間位は嫌がります。
それを過ぎると漢方の哺乳瓶を欲しがるようになります。本能的に欲しがるのだと思われます。

幼稚園までの子供は漢方薬を嫌がらずに飲む子が多いです。
成長し小学校低学年になると漢方薬を飲まなくなる子が増えてきます。知恵が付いてくるからでしょうか。
もう少し成長し小学高学年になると、また漢方薬を飲む子が増えだします。子供ながらに飲まないといけないと思うからだと考えられます。

人間も自分の身体に合った食材を求めます。しかし体調が良くなっても、その食材を止めようとしません。猿は止めるのに。
人間は好きな物、身体に良いと信じ込んだものを摂り過ぎる傾向が有ります。ホドホドが一番です。

私達の祖先が食べていたかどうかで判断します。
「私達のDNAは私達が創ったのではありません。私達の祖先が過去の経験に基づいて創造したもの」です。