肺がん

2022年1月21日;(写真は インドネシア バリ島 フォーシーズン庭園です。)

肺がんは発見しにくい悪性腫瘍の1つです。
肺は肺胞と呼ばれる空気の袋で構成されています。腫瘍が増殖する時に肺胞の入り口を潰します。入口が潰され肺胞に空気が入らなくなると、肺胞は風船の様に潰れてしまいます。

肺がんは肺胞を潰す事を繰り返しながら増殖していきます。
その為、5mmの肺がんは3cm以上の肺胞が潰された結果だと言われます。
1cmの肺がんは10cmの胃がんに匹敵するとも言われます。

肺は肋骨に囲まれているため、1cm以下の肺がんは発見しづらいそうです。

肺がんで血痰や呼吸困難の症状が出る時は、太い気管支まで肺がんが進行し侵されていると考えられます。
また血液は肺を通し全身に送られます。そのため血行性の転移を起こしやすい病気でもあります。

肺がんは扁平上皮癌、腺癌、大細胞癌、小細胞癌の順に進行速度が速くなり転移もしやすいです。
小細胞癌では太鼓バチ指という爪が曲がりそる症状が伴う事があります。

肺がんの咳には麦門冬湯(バクモンドウトウ)を使うことが多いです。
次回は麦門冬湯について書きます。