漢方薬は東洋医学の一部

東洋医学は、漢方・鍼灸・導引(按摩、気功等)があり、この3種の治療学で形成されています。
5000年前の馬家窟文化時代の土器(青海省で出土)に、導引の図が描かれています。
2200年前の馬王堆3号墓から出土した医学書には11臓腑(五臓六腑)が記されています。
その400年後の後漢時代に記された黄帝内経には12臓腑(六臓六腑)が記され、現在の東洋医学が完成しています。

漢方は東洋医学の一部

福岡の漢方薬局「太陽堂」

漢方の診断は、体表に現れた状態を通し身体の中を診ていきます。顏色や体形、脈診や舌診、腹診などです。これを「体表解剖学」と言います。

この四診を元に漢方では、患者さんの体質病態を病位(三陰三陽)・三焦(上中下焦)・臓腑経絡・表裏・虚実・寒熱・燥湿・収散・升降に分類し治療法を決めていきます。

福岡の漢方薬局

太陽堂について

漢方は、解剖・生理・病理を記述した基礎医学「黄帝内経」と薬理学の「本草学」から始まり、臨床理論の「傷寒論・金匱要略(傷寒雑病論)」で成り立っています。
太陽堂は、間中喜雄先生の一番弟子である故入江正先生の教えに従い、臨床医学を継承しています。

太陽堂

40年の歴史の福岡老舗漢方専門薬局

漢方では「形象薬理学」と言う独特の見方があります。
例えば、固いイボは、固いイボ状の形をした薏苡仁で治します。赤茶のシミは、赤茶色をした山梔子で治します。黄疸は、黄色の黄連・黄芩・黄柏・黄耆で治します。

同様に、塊を取る漢方薬は塊の生薬を使います。水毒の治療には水を流す蔓科を多用します。血毒は油脂が原因の場合が多く、脂溶性の生薬を使い解消します。これを「似臓補臓」と言います。

40年の歴史

原料生薬

太陽堂の漢方薬は、東洋医学の鑑別に従い、目で「五色」や型を判断し、鼻で「五気(精油成分)」を嗅ぎ分け、舌で「五味」を選別し製造します。

原料生薬

煎じ薬

煎じ薬とエキス剤は、ドリップコーヒーとインスタントコーヒーの違いに似ています。
煎じ薬を更に煎じ水分を飛ばし、最後に乳糖を加え急速冷凍してフリーズドライの漢方エキス剤を造ります。

そのためエキス剤には気剤である精油成分が残りません。携帯等にも便利ですが、漢方本来の効果を求めるなら煎じ薬をお勧めします。

営業時間

9:00~18:00
定休日:日曜・月曜・祝日
お盆:8月13~15日
年末年始:12月29日~翌1月4日